「最近、うちの子、急に変わった気がする」

以前は素直に話してくれたのに、

「どうせ私なんて」
「ママには分からない」
「もう子どもじゃない!」

そんな言葉が増えてきた。

かと思えば、急に甘えてきたり、
ちょっとしたことで怒ったり、泣いたり……。

そんな経験はありませんか?

親からすると、

「どうして急にこんなことを言うの?」
「もう大きいんだから、自分でできるでしょう」

と、戸惑ったり、イライラしたりしますよね。

「この頃、扱いにくくなったな」
「反抗期なのかな?」
「私の育て方が悪いのかな?」

そんなふうに感じることもあるかもしれません。

でも、もしその変化が、
子どもの心が大きく成長しているサイン
だとしたら?

シュタイナー教育では、9歳前後は子どもの成長において、

とても大切な時期と考えられています。

実はこの頃、子どもの心に大きな変化が起こることがあります。

それが、シュタイナー教育で言われる
「9歳の危機」です。

9歳ごろ、子どもの中で何が起こっているの?

小さな頃の子どもは、

「ママが言うなら大丈夫」
「先生が言うことは正しい」

と、周りの大人を信頼して世界を見ています。

親や周りの世界と自分を、一体のように感じている時期でもあります。

ところが9歳前後になると、

「私は私」
「ママと私は違う人なんだ」
「この世界って、本当に大丈夫なの?」

という感覚が、少しずつ芽生えてきます。

これは、子どもが
「自分」という存在を意識し始める
大切な成長の一歩です。

少しずつ、自分と周りの世界を客観的に見始めるようになります。

そして、今まで当たり前だったことに疑問を持ったり、
大人の言葉に反発したり、
友達との関係を気にしたりすることも増えてきます。

「自分はちゃんとできているかな」
「友達と比べて、自分はどうなんだろう」

と、自分自身を意識するようにもなってきます。

だからこそ、親から見ると、

「今までと違う」

と感じることが増えてくるのです。

成長って、いつも嬉しいことばかりではありません

自分と周りの世界を意識し始めるということは、
今まで安心していた世界を、少し違った目で見始めるということでもあります。

そのため、子どもの心には
不安や戸惑いも生まれます。

反抗したり、
怒ったり、
暴言を吐いたり、

かと思えば、急に甘えてきたり……。

一見すると「問題行動」に見えることもあります。

でも、その行動の奥には、

「自分でもどうしたらいいのかわからない」

という子どもの心が隠れていることがあります。

そう考えると、

「なんで言うことを聞けないの?」

という見方が、

「今、この子の心の中で何が起きているんだろう?」

という見方に変わってきませんか?

子どもの行動を変えようとする前に、
その行動の奥にある心を見てみる。

それだけで、親子関係は少しずつ変わり始めます。

そして、この時期に親がどんなふうに子どもの心に寄り添うかは、
その後の親子の信頼関係を育てていくうえでも、とても大切だと私は考えています。

こんな様子はありませんか?

□ 急に反抗的になった
□ 「どうせ無理」「私なんて」と言うことがある
□ 親の言うことにいちいち反論する
□ 「ママは何も分かってない」と言われる
□ 友達との関係を気にするようになった
□ 今まで怖がらなかったことを怖がるようになった
□ 甘えたり、しっかりしたりを行ったり来たりする
□ 以前よりも「自分」を意識しているように感じる

もし、いくつか当てはまるなら……

もしかすると、お子さんも「9歳の危機」と呼ばれる時期を

迎えているのかもしれません。

「困った子」になったのではありません

ここが、とても大切なところです。

9歳前後の変化は、

「育てにくくなった」
「反抗的な子になった」
「親の言うことを聞かなくなった」

ということだけではありません。

子どもが、

「自分はどんな人間なんだろう?」

と、自分自身の世界をつくり始める、
大切な一歩でもあるのです。

だからこそ、この時期に大人がどのように関わるかによって、

「自分って大丈夫」
「自分は自分でいい」

という感覚を育てていくことができます。

逆に、子どもの変化を知らないまま、

「どうして言うことを聞かないの?」
「前はできていたでしょう」
「そんなことで泣かないの!」

と叱り続けてしまうと、
親子ともに苦しくなってしまうことがあります。

私が子どもたちと関わる中で感じてきたこと

私は学童指導員として16年間、
子どもたちと保護者の方に関わってきました。

その中で、

「この子のことが分からない」
「どう接したらいいのか分からない」

と悩む親御さんをたくさん見てきました。

でも、子どもの**「気質」や「成長の段階」**を知ることで、

「この子は、わざと困らせているわけじゃなかったんですね」
「見方が変わりました」

と、子どもを見る目が変わっていく方もたくさんいらっしゃいました。

子どもの行動には、その子なりの理由があります。

だから私は、子育てを「正解を探すこと」ではなく、

「この子の中にある宝を見つけること」

だと思っています。

「困った子」の中にも、
「反抗する子」の中にも、

その子にしかない宝があります。

その宝を、一緒に見つけてみませんか?

じゃあ、どう関わればいいの?

実は、「9歳の危機」を迎えた子どもに、
何か特別なことをしなければならないわけではありません。

大切なのは、

「今、この子の中で何が起きているのか?」

を知ること。

そして、

「困った行動」の奥にある子どもの心を見ること。

それだけでも、子どもの見え方が大きく変わってきます。

「反抗している」と思っていた姿が、

「自分の世界をつくろうとしているんだ」

と見えてくるかもしれません。

そうすると、親の声かけも自然と変わっていきます。

もっと「9歳の危機」を知ってみませんか?

今回の記事では、まず、

「9歳前後には、子どもの心に大きな変化が起こることがある」

ということを知っていただきました。

でも、

「具体的に、どんな変化が起こるの?」
「こんな場合は、どう声をかければいい?」
「9歳を過ぎたら、どうなるの?」

など、まだまだ知りたいことがありますよね。

そこで今回、

「9歳の危機~子どもの心に何が起こっているの?~」

という無料講座を開催します。

子どもの「困った!」を、

「この子の成長のサインかもしれない」

と見られるようになると、
子育ては少し楽になります。

そして何より、

「この子のことを、もっと分かってあげたい」

そんな気持ちを持っているお母さんに、
ぜひ知っていただきたい内容です。

ご興味のある方は、ぜひ無料講座にご参加ください。

一緒に、9歳前後の子どもの心の世界をのぞいてみませんか?

※日程は近日中に公開します!
「なんで?」が「なるほど、そういう理由があったのね」と納得いく内容です!

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